広告が悪いのか、LPが悪いのか?CPAが改善しないときの原因の切り分け方

Web広告を運用していると、CPAがなかなか改善しないことがあります。
広告代理店からは「クリック単価が上がっています」「競合が強くなっています」「CVRが下がっています」と説明されるものの、結局、何を改善すればよいのか分からない。
広告を調整すべきなのか、LPを改善すべきなのか。それとも、そもそも計測やコンバージョンの定義に問題があるのか。判断がつかないまま広告費だけが消化されている企業は少なくありません。
特に月間100万〜300万円規模で広告費を投下している場合、広告管理画面上の調整だけで成果が大きく改善するとは限りません。
検索語句、広告文、バナー、ターゲティング、LP、フォーム、オファー、コンバージョン計測など、複数の要素が絡み合ってCPAが決まるためです。 本記事では、CPAが改善しないときに「広告が悪いのか、LPが悪いのか」をどのように切り分けるべきか、実際の広告運用で起きた事例を交えて解説します。
この記事の要約
CPAが改善しないときは、「広告が悪い」「LPが悪い」と感覚で判断するのではなく、広告表示からクリック、LP閲覧、CTA、フォーム、商談・受注までの流れを分解し、どこがボトルネックになっているかを特定することが重要です。
- 検索語句・広告文・除外キーワード・ターゲティング・クリエイティブを確認し、狙ったユーザーに適切な訴求が届いているかを検証すること
- 広告とLPの一貫性、ファーストビュー、比較情報、CTA、フォームを確認し、ユーザーがどの段階で離脱しているかを把握すること
- CPAやCV数だけでなく、問い合わせ後の商談化率・受注率まで確認し、媒体に学習させるコンバージョンの質も見直すこと
- 広告運用・アクセス解析・LP改善・顧客アンケート・営業結果をつなげ、広告から受注までを一つの導線として改善すること
CPA改善で重要なのは、広告管理画面の数値や媒体の自動最適化だけを見ることではありません。広告で誰を集め、何を期待させ、LPでどの不安に答え、その先で商談・受注につながっているかまで継続的に検証することで、本当に改善すべきポイントが見えてきます。
目次
CPAが高いという事実だけでは、原因は分からない

CPAは、単純化すると次の式で考えられます。
CPA=クリック単価÷コンバージョン率
CPAを下げるには、クリック単価を下げるか、CVRを上げるか、またはその両方に取り組む必要があります。ただし、実際の改善では「CPCが高いから入札を下げる」「CVRが低いからLPを改修する」といった単純な判断はできません。たとえば、次のような状態が考えられます。
– 関係のない検索語句からのクリックが多く、全体のCVRを下げている
– 広告では魅力的に見えるが、LPに入ると期待した情報がない
– CVは増えているが、商談につながらない問い合わせばかりである
– フォーム到達までは順調だが、入力項目が多く離脱されている
– 本来重視すべき問い合わせではなく、質の低い中間CVを自動入札に学習させている
このように、管理画面上では同じ「CPAの悪化」に見えても、原因は異なります。最初に行うべきなのは、施策を考えることではありません。ユーザーがどの段階で離脱しているかを特定することです。
まずはユーザーの行動を段階ごとに分解する
広告から受注までの流れを、次のように分解します。

1. 広告が表示される
2. 広告がクリックされる
3. LPに到達する
4. LPを読み進める
5. CTAをクリックする
6. フォーム入力を開始する
7. 問い合わせが完了する
8. 商談・受注につながる
表示されているのにクリックされない場合は、広告文やバナー、ターゲティングに問題があるかもしれません。クリック後にすぐ離脱しているなら、広告とLPのメッセージがつながっていない可能性があります。CTAはクリックされているのに問い合わせが完了しないなら、フォームがボトルネックになっていると考えられます。
CVは獲得できているのに商談化しない場合は、ターゲティング、訴求、コンバージョン定義のいずれかを疑うべきです。 重要なのは、広告管理画面に表示されるCPAだけで結論を出さないことです。
広告側に問題があるケース

1.検索意図と、実際に表示される広告文がズレている
検索広告では、検索語句と広告文の一致度合いが成果に大きく影響します。
現在の検索広告では、複数の広告見出しと説明文を登録し、媒体側がユーザーごとに組み合わせを変えるレスポンシブ検索広告が主流となっています。
GoogleやYahooでは、多様で独自性の高いアセットをできるだけ多く登録することを推奨しています。
一方で、登録した広告見出しが均等に表示されるわけではありません。システムが、より高い成果を見込めると判断した組み合わせに配信が偏ることがあります。
実際に起きた見出し配信の偏り
ある保険関連の広告では、「保険 見直し」という検索キーワードに対し、次の見出しを登録していました。
– 見出しA:○○生命保険<公式>
– 見出しB:おすすめの保険はこちら
– 見出しC:保険の見直しをお考えの方
検索語句との直接的な一致を考えると、「保険の見直しをお考えの方」という見出しCが最も検索意図に近いように見えます。
しかし、実際の表示回数には大きな偏りがありました。
– 見出しA:約25,000回
– 見出しB:約15,000回
– 見出しC:約100回
ここで重要なのは、「見出しCの表示が少ないから、媒体の機械学習が間違っている」と決めつけることではありません。
媒体側は、検索語句との文字上の一致だけでなく、過去の反応や予測パフォーマンスなどを考慮して組み合わせを決定しています。
そのため、人間が最も適切だと考える見出しと、媒体が多く表示する見出しが一致しないこと自体は起こり得ます。
問題は、自動最適化の目的と、広告主がユーザーに伝えたいメッセージが必ずしも同じではないことです。運用者が「保険の見直しを検討している人に、見直しの訴求を確実に届けたい」と考えていても、その見出しがほとんど表示されなければ、意図したコミュニケーションは成立しません。
検索広告には、特定の広告見出しを所定の位置に固定する機能もあります。ただし、固定すると組み合わせが制限されるため、一律に使うものではありません。
訴求の一貫性を優先するのか、媒体による組み合わせの最適化を優先するのかを、広告の目的に合わせて判断する必要があります。
「登録して終わり」が最も危険
当社が広告運用を引き継いだ際、複数の見出しや説明文は登録されているものの、長期間変更されていないアカウントを目にすることがよくあります。
形式上はレスポンシブ検索広告を活用していても、実態は「複数の広告文を設定し、あとは機械学習に任せる」という運用です。
しかし、検索需要、競合の訴求、ユーザーの関心、媒体の配信傾向は変化します。登録時には適切だった広告でも、時間がたつと検索意図とのズレが大きくなることがあります。
そのため、確認すべきなのは広告全体のCTRだけではありません。
– どの検索語句で表示されたか
– どの見出しがどの程度配信されたか
– 本当に伝えたい訴求が表示されているか
– 広告で作った期待とLPの内容が一致しているか
これらを時系列で検証し、必要に応じて見出しの追加、削除、言い換え、固定、広告グループの分割などを行う必要があります。
2.不要な検索語句に広告が出ている
検索広告では、「サービスと関係のない語句を見つけたら除外する」という運用だけでは不十分です。
除外キーワードは、不要なクリックを減らすための後処理ではありません。どの検索意図を獲得対象とし、どの検索意図には広告を出さないかを決める、配信設計そのものです。
保険相談サービスで考える除外設計
たとえば、保険相談サービスを提供するA社が、相談希望者を集めるために広告を出稿しているとします。
この場合、除外の判断は少なくとも次の3つに分けられます。
1.サービスと目的が異なる検索語句

「保険 資格」「保険 転職」などは、保険という言葉を含んでいても、相談先を探しているユーザーではありません。
クリックを集めても問い合わせにつながりにくいため、除外候補になります。
2.対象範囲が広すぎる検索語句

「保険」という1語は検索ボリュームが大きい一方、生命保険会社、損害保険会社、商品情報、用語解説、求人など、さまざまな意図が混在します。
大手保険会社との競合も発生しやすいため、相談サービスの獲得効率を優先するなら、「保険」の完全一致だけを除外し、「保険相談」「保険 見直し」など、意図が明確な検索は残すという設計も考えられます。
3.関連性は高いが、採算が合わない検索語句

「保険相談 江戸川区」のように、サービスとの関連性が高い検索でも、競争が激しくCPCが高騰し、十分な期間と件数で見ても目標CPAに到達できないことがあります。
この場合、「関連性が高いから残す」とは限りません。限られた予算を、より獲得可能性の高い地域や検索語句に振り分けるため、除外する判断も必要です。
ただし、数回のクリックだけで判断するのは危険です。クリック数、費用、CV数、商談化率など、判断に必要なデータが蓄積しているかを確認したうえで決定します。
除外キーワードにも設計が必要
検索広告では、アカウント、キャンペーン、広告グループなどの単位で除外設定を管理できます。また、除外キーワードには部分一致、フレーズ一致、完全一致があります。
注意したいのは、除外キーワードのマッチタイプは、広告を出す通常のキーワードとは動作が異なることです。除外キーワードでは類似パターンが自動的に除外されるとは限らないため、表記違いや語句の組み合わせまで確認する必要があります。
除外設定では、次のような視点を持つことが重要です。
– 事業として受け付けられない検索
– 情報収集、求人、学習など目的が異なる検索
– 対象外の商品、地域、属性を含む検索
– 関連性はあるが採算が合わない検索
– 特定キャンペーンだけで除外すべき検索
– アカウント全体で共通して除外すべき検索
除外を細かく設計すると、単に無駄なクリックが減るだけではありません。残したい検索語句へ予算を集中させやすくなり、広告文とLPのメッセージも合わせやすくなります。
3.ターゲティングが広すぎる
広告運用の現場では、「この設定では対象が狭すぎるので、もう少しターゲットを広げましょう」という提案を耳にすることがあります。
確かに、配信対象を狭めすぎると広告がほとんど表示されず、必要な学習データが集まらない場合があります。
しかし、ここで注意したいのは、「十分な配信量を出すこと」が目的に置き換わっていないかという点です。
当社がアカウントを確認すると、配信量を確保するために対象を広げた結果、クリック数は確保できているものの、問い合わせにつながりにくいユーザーまで大量に含まれているケースがあります。
管理画面では次のように見えることがあります。
– インプレッションは増えている
– クリック単価も極端には高くない
– クリック数も確保できている
– しかし、問い合わせや商談が増えない
この状態で「もっとデータを集めれば最適化が進む」と考え、さらに配信を広げると、見込み度の低いユーザーのデータが増えてしまう可能性があります。
大切なのは配信量ではなく、事業成果につながる配信量です。ターゲティングを広げる場合は、少なくとも次の点を確認します。
– 広げる対象に、どのような仮説があるか
– 拡張前後でCVRや商談化率がどう変化したか
– どの属性・地域・配信面で費用が増えたか
– 媒体に学習させているCVは、本当に価値のある成果か
– 広告費の増加に対して、受注や利益が増えているか
「狭いか、広いか」ではなく、「成果につながる対象を十分に含んでいるか」で判断する必要があります。
4.広告クリエイティブの訴求が弱い
広告クリエイティブを改善するとき、競合広告を調べたり、4P分析などのフレームワークを使ったりすることがあります。
こうした分析は有効ですが、それだけでユーザーが本当に反応する訴求を見つけられるとは限りません。
理由は、サービス提供側が価値だと考えている点と、利用者が実際に評価している点が異なることがあるためです。
たとえば、提供側は次のような点を強みだと考えているかもしれません。
– 高機能である
– 対応範囲が広い
– 専門家が在籍している
– 独自の仕組みを持っている
一方で、利用者が選んだ理由は、次のようなものかもしれません。
– 説明が分かりやすかった
– 自分の状況を理解してくれた
– 問い合わせ後の対応が早かった
– 無理に契約を勧められなかった
– 他社との違いを具体的に説明してくれた
このズレを把握せず、提供側が訴求したい機能だけを広告に並べても、反応は得にくくなります。
当社がアンケートを行う理由
当社では、広告訴求を考える際、可能であれば実際の利用者へのアンケートやヒアリングを行います。
確認するのは、満足度だけではありません。
– サービスを探し始めたきっかけ
– 比較時に不安だったこと
– 最初に魅力を感じたポイント
– 他社ではなく選んだ理由
– 利用前と利用後で印象が変わった点
– 提供側が強みとしている機能を、実際に重視していたか
ここから得られた言葉を広告文やバナーに反映すると、提供側の説明ではなく、顧客の判断基準に沿った訴求を作りやすくなります。
広告クリエイティブの役割は、できるだけ多くクリックしてもらうことではありません。
「このサービスは自分に関係がある」と感じる人にクリックしてもらい、対象外の人にはクリック前に違いを理解してもらうことです。クリック率だけではなく、広告別のCVR、商談化率、受注率まで確認して、訴求の良し悪しを判断する必要があります。
LP側に問題があるケース

広告側の配信品質に大きな問題がないにもかかわらずCPAが改善しない場合は、LP側を確認します。
1.広告とLPの訴求がつながっていない
広告で「広告代理店の乗り換え相談」と訴求しているのに、LPのファーストビューには「Web広告運用代行サービス」としか書かれていなければ、ユーザーは自分向けのページだと判断できません。
広告で作った期待に、LPの最初の画面で答えられているかを確認します。
2.ファーストビューで価値が伝わらない
ファーストビューでは、少なくとも次の内容が短時間で理解できる必要があります。
– 何のサービスか
– 誰を対象としているか
– どのような課題を解決するか
– 相談すると何が得られるか
– なぜこの会社に相談するのか
「広告運用代行」だけでなく、「代理店に任せているが成果が伸びない企業向け」「広告だけでなくLPやバナーも一体で改善」など、対象と提供価値を具体化します。
3.比較に必要な情報が不足している
すでに別の代理店を利用している企業は、「広告を運用できます」という説明だけでは動きません。
次のような疑問に答える必要があります。
– 現在の代理店と何が違うのか
– LPやバナーも改善対象になるのか
– レポートや改善提案はどのように行われるのか
– どのような業種・予算規模に対応しているのか
– 乗り換え時に何が必要なのか
– 費用や最低契約期間はどうなっているのか
LPを短くすればCVRが上がるとは限りません。判断に必要な情報が不足すれば、ユーザーは問い合わせずに比較検討へ戻ってしまいます。
4.CTAがユーザーの検討段階に合っていない
「お問い合わせ」というCTAは、情報収集段階のユーザーには心理的なハードルが高い場合があります。
サービスに合わせて、次のように行動後の内容が分かるCTAを検討します。
– 広告アカウントの無料診断を相談する
– 現在の広告運用について相談する
– 代理店の乗り換えについて相談する
– 広告とLPの改善ポイントを確認する
ただし、ハードルを下げることだけを優先すると、見込み度の低いCVが増える可能性があります。CV数だけでなく、その後の商談化率も確認します。
5.フォームで離脱している
LPの内容に問題がなくても、フォームでユーザーを取りこぼしている場合があります。
– 入力項目や必須項目が多い
– スマートフォンで入力しにくい
– エラーの箇所や修正方法が分かりにくい
– 送信後の流れが書かれていない
– 営業電話への不安が残る
– 個人情報の取り扱いが分かりにくい
CTAクリック率が高いのにフォーム完了率が低い場合は、広告やLP本文より、フォームの改善を優先します。
数字から原因を切り分けるチェックポイント

表示回数が少ない
キーワードの検索ボリューム、予算、入札、インプレッションシェア、地域、オーディエンスなど、広告側の設定を確認します。
クリック率が低い
検索語句と広告文の一致度、クリエイティブの視認性、訴求、対象者との相性を確認します。
クリック単価が高い
競合環境だけでなく、検索語句の選び方、広告との関連性、予算配分、入札戦略を確認します。関連性はあるものの採算が合わない検索が含まれていないかも確認します。
LP到達直後の離脱が多い
広告とファーストビューの一貫性、ページの表示速度、スマートフォンでの見やすさ、対象者や提供価値の分かりやすさを確認します。
CTAクリック率が低い
ユーザーの不安に答えられているか、実績や事例が十分か、問い合わせるメリットが明確か、CTAの内容が検討段階に合っているかを確認します。
フォーム完了率が低い
入力項目、必須設定、エラー表示、スマートフォンでの操作性、送信前の不安要素を確認します。
CVは取れるが商談化しない
検索語句、ターゲティング、広告の訴求、オファー、フォーム項目、コンバージョン定義を確認します。
この場合、CPAだけを下げる施策は危険です。安価なCVを増やした結果、営業部門の負担だけが増える可能性があります。
広告管理画面だけでは原因を特定できない

広告管理画面で確認できるのは、ユーザー行動の一部です。
ユーザーは広告をクリックした後、LPを読み、他社と比較し、不安を確認し、CTAを押し、フォームを入力します。問い合わせ後には、営業担当者とのやり取りを経て、商談や受注に進みます。
したがって、CPAを改善するには次の情報をつなげる必要があります。
– どの検索語句・広告から流入したか
– LP内でどこまで進んだか
– どのCTAをクリックしたか
– フォームのどこで離脱したか
– どの問い合わせが商談・受注につながったか
– 受注した顧客が何を評価して選んだか
広告運用、アクセス解析、LP改善、顧客アンケート、営業結果を別々に扱うと、部分最適になりやすくなります。
広告代理店に確認したい質問

現在の代理店が、どこまで原因を切り分けているか確認するには、次のような質問が有効です。
– CPA悪化の原因を、どの数字から判断していますか
– 検索語句と広告文、LPの訴求は一致していますか
– 登録した広告見出しごとの配信状況を確認していますか
– 除外キーワードは、どの基準と単位で設計していますか
– ターゲティング拡張後のCVの質は確認していますか
– LP内の離脱やCTAクリック率を確認していますか
– フォーム到達率と完了率を分けて見ていますか
– CV後の商談化率や受注率まで確認していますか
– 広告運用以外に、LPやバナーの改善提案はありますか
これらに対する回答が「競合が強くなったため」「媒体の自動最適化に任せているため」だけで終わる場合は、原因分析が広告管理画面の中に閉じている可能性があります。
まとめ:CPAではなく、ボトルネックを改善する

CPAが改善しないときに、広告とLPのどちらが悪いかを感覚で決めることはできません。
まず、表示、クリック、LP閲覧、CTAクリック、フォーム完了、商談、受注という流れを分解し、どこで数字が悪化しているかを確認します。
広告側に問題があれば、検索語句、除外キーワード、広告文、クリエイティブ、ターゲティング、入札戦略を見直します。
LP側に問題があれば、広告との一貫性、ファーストビュー、比較情報、CTA、フォームを改善します。
CVの質に問題があれば、ターゲティングや訴求だけでなく、媒体に学習させるコンバージョンの定義まで見直す必要があります。
特に注意したいのは、複数の広告見出しを登録したこと、除外キーワードを追加したこと、ターゲットを広げて配信量を確保したこと自体を「運用している」と考えないことです。重要なのは、それぞれの設定が実際にどのような配信を生み、その先の問い合わせや受注につながっているかを継続的に検証することです。
広告で誰を集めるのか。
広告で何を期待させるのか。
LPでどの不安に答えるのか。 どの行動を成果として学習させるのか。
この全体を一つの導線として見直すことで、CPAが改善しない本当の原因を特定しやすくなります。
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